建築学生の日常               ~鹿児島大学3年~

鹿児島大学/工学部3


Q1)建築を志したきっかけと現在の大学に進もうと思ったきっかけ

もの作りが好き

私は小さいときに段ボールや割りばしなどでおもちゃを作って遊んでいました。それ以外にも絵をかいたり折り紙を折ったりするのが好きでした。それもあってかもの作りである建築を選んだのだろうと思います。

鹿児島大学では大きく3つの分野を専門的に学ぶ故余ができ、それらは意匠・構造・環境と呼ばれます。この3分野がそろっている大学は全国的にもなかなかなく、ある分野に偏ってしまったり土木的性質の持ち合わせた学科になってしまったりして広く建築を学ぶことができるところがなかなかありません。なので大学選びには注意してください。下調べを入念に行っていきたい大学を絞っていってください。

 

Q2)好きな授業とその理由

設計課題

設計課題は敷地やどのような作品を作るのかを先生に提示してもらい、その要件に従って作品を作っていく授業です。1つの作品を作るのにエスキスという、先生に自分がどんな形の建築を作ろうと思っているのかなどを共有してアドバイスをもらうタイミングが一作品に何回かあるのですが、その時に先生の発想力を聞いたり友達のエスキスを聞いたりするのがとても面白いからです。また、作品を作るのにはとても時間がかかりますが、手間暇かけて一生懸命作った自分の作品が出来上がったらとても成長した気持ちになり、自信が付きます。皆さんもぜひ楽しんで設計課題に取り組んでみてください。

 

Q31週間の大まかなスケジュール

月曜日 7時半起床 1,2,3,5元授業 夜9時までバイト 1時就寝

火曜日 8時起床 2限授業 22時までサークル活動 1時就寝

水曜日 8時起床 1〜4限授業 夜9時までバイト 1時就寝

木曜日 7時半起床 1,2,3,4限授業 課題をしている 1時就寝

金曜日 8時起床 3,4,5限授業 夜はサークル活動か課題をしている 1時就寝

土曜日 8時起床 フリー(曜日によって遊びに出かけたり、サークルのイベントが入ったりする。) 1時就寝

日曜日 7時半起床 9時~18時まで毎週バイト 1時就寝

 

Q4)設計課題等で作成したもの

図書館

この課題は、最初にスタディ模型をいくつも作ってその中で面白そうな形を一つ選んでそれを細部まで考えて一つの建築にするといった課題でした。建築の用途や敷地も自分で考えないといけなかったので大変でしたが卒業設計の練習になるなと思い、楽しんで取り組むことができました。

 

Q5)大学に入って大変だったこと

勉強・サークル・家事・バイトなどのバランスをとる事

入学した当初はすべてが初めての事でなれるのがとても大変でした。私は一人暮らしだったので家事もしないといけないし、バイトもしないといけない。高校時代には不要だったパソコンが大学生の必需品なのでそれを駆使して課題に取り組まないといけない。これはなれるまでかなり大変でした。これらにプラスして自分のしたいこと、遊びに行ったりサークルに行ったりもしたかったので時間を作ることも大変でした。

 

Q6)これから建築を志す後輩へのメッセージ

毎週計画を立てることの大切さを知る

大学高校生生はまでとは違って割と自由で自分の行動次第でいろんなことができます。サークルに入って自分の趣味や興味のある事柄をとことん突き詰めたり、バイトでたくさんお金を稼いで旅行や買い物を楽しんだりとできることが増えます。そうやって勉強以外のこともたくさん経験して広い視野を身に着けることはとても大切です。また勉強についてですが、授業の時間割は決まっていますが部活があるわけでもないので結構時間があるように感じるかもしれません。しかし建築学科は特に設計課題などで時間を割かれるため自分のやりたいことや課題をこなすことなどの両立を頑張らないといけません。ここは高校生の時と同じ。学生生活を楽しむためにも、計画ときちんと立てて最低限やらなければいけないこと(勉強)は取りこぼすことなく消化していくこともまた大切です。

 

Q7)将来の夢

1級建築士として働く

1級建築士は建築界の中でも花形ではないかと私は思っています。また、大学で学んだ知識を最大限生かせる職業でもあると思います。試験は難しいですし建築士になっても大きな責任を伴う立場になるだろうと思いますが、1級建築士になったからこそできること、1級建築士にしかできないことがあると思うので頑張って目指したいです。

 

Q8)今考えている事や伝えたい事

大学3年になり友達や後輩ができて学生生活(勉学、サークル、バイトのバランスの取り方が分かってきた)に慣れてきたので、今は大学生のうちにしかできないだろうなと思うことをやるようにしています。具体的には、私はダンスサークルに入っているのでその技術を磨いたり旅行の計画を立てたりボランティアに参加したりなどです。こういうことができるのも低学年の特に課題などやり残すことなく真面目にとりくんで単位など取り切れているからだと思っています。余裕を持って行動できるようになるためにも、まずはがむしゃらに一つ一つの物事に取り組むことをお勧めします。